女の子の日がやってきました。
出産してから、相当ましになっていた生理痛がこの冷え込みのせいで少しひどくなってしまいました。
オーストラリア人は、医者も老若男女問わず、風邪、熱、痛みがあると『パナドール飲んでね。』と必ず言います。
パナドールとは鎮痛剤のブランドの一種なのですが、あまりにも有名になってしまったためパナドール=鎮痛剤 みたいになってしまっています。
パナドールはパラセタモールという成分を500g含んだ鎮痛剤で、妊婦さんもOK!
とかいう優れものらしいのですが、今回の生理痛はパナドールが効かなかったんです・・・・。
そして仕方がなくスーパーに、ニューロフェンという薬を買いに走りました。
こちらも名の通った鎮痛剤なのですが何が違うかというと成分が違うのです。
ニューロフェンはイブプロフェンでできています。
色んなラインナップがあったので比較してみようと思います。
まず、普通のニューロフェンは丸い錠剤のタブレットタイプ、楕円形のキャプレットタイプ、リキッドカプセルの三種類でいずれも200gのイブプロフェンを含んでいます。
そしてこちらはニューロフェンプラスという普通のより、きつめのお薬です。
200gのイブプロフェンとなんとっ!!モルヒネ由来の成分が50g入っています!!!
ニュースでこのモルヒネが取り上げられてから、スーパーでは見かけなくなりました・・・。
あと、イブプロフェンを260gほど含んだニューロフェンザバンスは即効性が売り。
そして今回、購入した生理痛用のニューロフェンがなんとっ!!340gのイブプロフェン!!
飲んだらすぐよくなりました!!!
340gのイブプロフェンがどれくらいすごいかというと・・・・・
日本のお薬と比較してみましょう。
まず生理痛といえば
バファリンにはイブプロフェンを含んでいないそうなんですが、この生理痛用のLUNAは65g含まれているそうです。また他の成分で鎮痛剤作用があるものが65g含まれていました。
そしてお次は重い生理痛の私がバファリンやセデスでは効かなくて愛用していたこちら↓
イブプロフェン150gだそうです。
気がついたでしょうか?私が今回購入した薬は日本の薬の倍以上のイブプロフェンが含まれていたことを!!!!!!!
法律が違うので、薬の成分も違うんだそうです。
ちなみに、薬は白人成人男性を目安に作られているらしく、アジア人女性にはよく効くけど飲みすぎに注意と言われました・・・。(byいとこのお姉ちゃん、在カナダ暦15年)
でも生理痛嫌です。あの痛みは陣痛の初期と同じだ~。
一ヶ月四錠くらいなら大丈夫らしいので我慢しません!!